前 鬼 の 里 ?  釈 迦 ヶ   岳

     1799m     
 

      

                     


 
                                                          
2012年 11月4日 (快晴) 
*以下は下北山村役場ホームページ引用


下北山村には18番目から42番目まで、計25ヵ所「靡」 (行や礼拝のための場所) がありますが、

最も多くの「靡」が集中する「奥駈けの心臓部」とも言えるのが、

北から来ても南から来ても真ん中の「靡」となる38番目の行場

「深仙の宿(じんせんのしゅく)」と、

その北にそびえる「釈迦ヶ岳」(1799m)周辺です。

美しいピラミッド型の山容を持つこの山は「大峯随一の秀峰」と言われており、

「続日本百名山」にも選ばれました。




我らは その秀峰 釈迦が岳を登ってきました♪



       


空港でミケさん、モリリンと合流♪

今宵の宿 前鬼の里 小仲坊に向かってます


去年 弥山、八経ヶ岳に来たときは 水害の影響で通れなかった道を走り

不動七重の滝を見て 小中坊到着です♪


いつもは 車止めから4,50分歩くそうですが


ミケさんの気力に押され? 


小中坊の五鬼助さんが 車で宿坊まで来てくださいと言ってくださり


楽できたと 喜ぶ我ら 

↓ 鎖を外し なぜか悪人風のミケさん                     ↓小仲坊の門

  

北海道に住んでる我らは 近畿の伝説にうとく 


先祖が鬼であった、その鬼が宿坊を開いたと聞かされて


なに、?なに、?雷神は知ってるけど・・・どういうこと?・・・状態です(^_^;)



今回はそんな我らに ミケさんが五鬼助さんにお話を聞かせてほしいとお願い


快く承諾していただいたそうです♪


五鬼助さん、ミケさん、モリリンに感謝です。




門に入り


出迎えてくれた五鬼助さんは 鬼ではなくとても優しいかたでした


↓役行者・前鬼・後鬼が祀られてるお堂     ↓五軒あった宿坊跡を見る  

    


宿坊で美味しい夕食、お酒と五鬼助さんのお話で盛り上がり


9時が消灯ですが5時半の朝食に合わせ 8時に就寝


(我らが早く出発する為 皆さん合わせてくださった)


↓夕食           五鬼助さんの系図 一代目195才、2代目147才と長寿 やはり鬼だったかも↓
                               

前期の里のことが詳しくミケさんのホームページに載ってます

クルックしてね




この日の宿泊者は13名
 


お布団を好きにお使いくださいと言ってくださったので


敷き布団二枚 毛布3枚 掛け布団2枚に包まり


暖かい、暖かい、ぐっすり眠れました♪




朝の目覚めは爽快、体調も良し


 いよいよ釈迦ヶ岳に向かいますか?!



昨夜は満点の星♪流れ星も流れ♪朝日を浴びながら神聖な気持ちで急登を登ります





サンダン 「いや? 昨夜は引っ付いて眠ってるモリリンの布団の中にブ?っとしてやった!

知ってたか? 寝返りうって襖にぶつかってたけど・・・」


モリリン 「覚えてないけど おもらししそうになった夢ばかり見ててん 起きた時にあわてて

お漏らししてないか 調べたんよ・・・」


ものすごく神聖なお話 いんや失敬なお話が なんだ坂、こんな坂と登る力となり?


快調に 進むのです(^_^;)


 


遥拝所「二つ岩」に着きました


 

約一名 遥拝してるのか?


お漏らししないようにと(^O^)



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